今日はいっそ、ゲームの話だけ書いてみる
今日は「高倉仮面のダメ話」を休んで、ゲームの話ばっかり書きます。まあ、僕のダメ話なんて読みたい人はいないと思うしね。
一昨日のブログのレスで指摘されて初めて気付いたのですが、最近の僕は家庭用機に関しては戦争モノが続いているかもなぁ。今、一番欲しいゲームもメタルギア・ソリッド4 と バイオニック・コマンドー(ヒットラーの復活)だしなぁ。まあ、これにエースコンバットを加えて「戦争モノ」と括るには、あまりにもゲームのジャンルが違いするぎるけどね(笑)。
Metal Gear Solid 4「Guns of the Patriots」
いつもながら、重厚な作りには圧倒されます。ちなみに僕はMSX時代からのファンです。
戦争モノじゃないやつで、今一番欲しいのがコレ。ええ、このゲームの存在自体がおっさんホイホイですな。
Pacman Champion Edition
音量を大きくしてからの鑑賞をオススメ。残り30秒で10万点稼ぐあたりがハイライトかな。
んで、先日から書いている通り、今の僕はエースコンバットシリーズにハマっているワケですが、このシリーズのいいところは…、実際の「戦闘機での戦闘」を忠実に再現することを捨て、あえて自らを「フライトシューティング」と称し、あくまでゲームの遊びやすさを大事にしているところですね。
例えば、このゲームでは自分の機体にミサイルを60発以上も搭載できるんですが、当然ながら現実にはそんなことはないワケです。でもまあ、残弾数を気にせずミサイルを連発できる爽快感を考えれば、ゲームとしてはこれが正解でしょう。
あと、エースコンバットといえば…シリーズによって挿入されるデモがまったく違うのも面白いですね。戦争によって家族を失った孤児と、彼の家族を奪った敵エースとの奇妙な関係を淡々と描く「小説仕立ての『04』」。敵からは「エース部隊」と恐れられ、味方からは「裏切り者」の濡れ衣を着せられる。ラストはあっと驚く大逆転。「ハリウッド映画仕立ての『5』」。主人公がどんな人物だったのかを、敵のエースパイロット達の証言によって描く「ドキュメント仕立ての『ZERO』」。同じゲームでありながら、プレイ後の印象がまったく違うのが面白いですね。
そんなエースコンバットですが、ネットの感想などを読んでいると「プレイしてみたけど、戦闘機の操作が難しくてダメだった」という人も少なくないようです。もったいないなぁ、その辺のことも、このゲームは十分に配慮しているのに(戦闘機的な操作モードの他に、ゲーム的な操作モードを搭載している)。
ちなみに最新作のエースコンバット6は、どういうワケだか XBox360 での発売。今までのシリーズはPS2での発売だったから、次はPS3での発売だと思っていたんだが…。くそ〜っ、次世代機はどれを買うべきか未だに迷うよ…。