12/23 餅つき大会 シーザージムでのイベント 惨敗記

チキンハート、ここに極まれり

え〜っ、本日は浅草寺の近くにあるシーザージムに行き、餅つき大会を「鑑賞」してきました。



なんとも立派な浅草寺


「鑑賞」と書いているのは、僕自身は餅つき大会に参加しなかったからです。


参加しないどころか…僕はただ、皆さんが楽しそうにしているのを黙って見ていたダケでした。


なんというか、会場に着くなり「極度の緊張感」に襲われてしまった僕は、関係者が餅をつく姿をひたすら見るばかりでした。ああ、せめて誰か一人にでも声が掛けれれば…いや、あの場ではムリだったよなぁ。

我ながら「人見知り」な性格がここまで災いしたのは、人生でも始めての事だったのですが…それ以上にマズかったのが、当日の僕のいでたち。モスグリーンのコートに末広がりの帽子、そして風邪をひいていたのでマスクを付けていたんですよ…。ズバリ言ってこんな格好をした人が街を歩いていたら、普通は警察に職質されるよなぁ…。


それにしても、我ながら本当に情けない。せめて誰かに一声でも掛けれれば…いや、やはりあの場ではムリだったよなぁ。

楽しそうな光景

会場では大野崇選手が周りの人々に弄られながら、ひたすら餅をついていました。「オイオイ、その程度でへばっちゃうの?これがあの緒形と、激闘を繰り広げた選手と同じ人間とは思えないなぁ」なんて言われつつ、ひたすら餅をつかされる大野選手。ちょっと面白かったです。シーザー武士会長を始め、緒形健一選手、土井広之選手、そして菱田慶文選手といった人々が楽しそうにしてました。


本当は色々な写真を撮りたかったのですが、誰にも声を掛けられない僕が変にバシャバシャと写真を撮るのも異様に感じたので、それすらできませんでした。

せいぜい誰かが写真を撮るのに合わせて、外野からそっと写真を撮るのが限界でした。それも一枚…。



菱田慶文先生とシーザー武士会長


ちなみに途中、シーザージムの中に入ってえなりのりゆき選手に声を掛けようとしたのですが…、蚊の泣くような声しか出せず、振り向いてもらえませんでした。ついでにライターの橋本宗洋氏に訝しげに見られました。小林聡引退後にkamipro Handに寄せた原稿には感動したのですが…。


ああ、せめて一通、メールをやりとりした事のあるあの人に『明日、行きます』とメールができていればなぁ…。



シーザージムの裏から見る隅田川

しょうがないので

というワケで、このままでは悔しいので浅草寺の近くにある天丼の老舗「大黒屋」にて天丼を食って帰りましたとさ。旨かった。



「大黒屋」は浅草寺のすぐそばにあります。本当にすぐそばです



見てみぃ、この海老の大きさ!ちなみにかきあげにも海老たっぷり!


以上…いや〜、今これを書いていても汗が出てくるねぇ。あの時は本当に緊張してたんだなぁ。