12/3 SB 後楽園ホール興行 観戦記 Ver1.2

Mask_Takakura2006-12-03

本日は興行があっさりしてたので、観戦記もあっさりしてます。

本日は後楽園ホールにてSBを観戦。


緒形健一の優勝という感動のフィナーレとなったS-CUP。それから一ヶ月という短いスパンで迎えたSBの年内最終戦は正直、大人しめのカード編成となった。メインイベントは、S-CUPの準決勝で先輩・緒形に敗北した宍戸大樹が再起を賭けて、一回戦で緒形をダウンさせたダマッシオ・ペイジと対戦。キャリアの差を考えれば宍戸は圧勝しなければならない相手、果たして宍戸は快勝できるか?

また第五試合と第六試合には、韓国のキック王者が来襲。迎え討つのは歌川暁文と及川知浩というフェザー級の看板選手二人。宍戸を含めた三人がどのような闘いをするのかに注目しよう。



チケットを購入、立見席3500円。相変わらずSBのチケット代は安い。パンフレットも購入、1000円。内容は正直、いつもと比べて薄め。ま、今日の興行は特筆するような事もないし、この内容でも「やむなし」か。観客の入りは緒形効果で満員御礼。今日くらいの弱いカード編成で満員であれば、SBもしばらく安泰かな?

第一試合 無名のSB戦士に敗れてしまったか、阿部選手

スターティングクラスルール 57kg契約 2分3R
○嶋村暁人(グラップリング シュートボクサーズ)
●阿部マサトシ(AACC/修斗バンタム級 世界三位)
[判定 3−0]

この試合の2Rから観戦を開始。2分3Rという事もあり、お互いにスタミナ切れを恐れず積極的に打撃を交換する。そんな中、時間が進む毎に崎村が徐々にローキックを効かせてペースを握る。対する阿部、嶋村の打撃を前に徐々に守勢にまわる。主導権を握った崎村は、要所でストレートをヒットさせて攻勢をキープした。

試合終了、判定の結果3−0で嶋村の勝利。


ふ〜む、打撃には定評のある阿部マサトシだが…やっぱり総合の打撃はキックの打撃とは違うのかねぇ。

第二試合 イカれた男のイカした勝利でした、木田選手

フレッシュマンクラスルール 61kg契約 3分3R
○木田なっくる将大(173cm/61.35kg/龍生塾)
●南健介(171cm/61.7kg/シーザージム)
[3R 46秒 KO]
※右ハイキック/南は1Rにダウン1

どこかネジが一本外れた雰囲気のある木田が攻める。1R、右ローキックを連発する南に対して木田は重いミドルキックで牽制。それでも右ローキックを重ねる南だったが、木田はいきなりストレートを叩き込んでダウンを奪うと、立ち上がる南をワンツーで攻め込み、ボディブローやミドルキックを放ちつつヘラヘラと笑って「カモーン!」と挑発。やっぱりこの選手はイカれてるな。

しかし2R、南の右ローキックを左足にしこたま喰らった木田は棒立ちに。カットしない為、足にはかなりのダメージがありそうだ。それでも木田は前進を続けてワンツーを繰り出すと…3R、足を引きずりながらもワンツーを放って前進する木田が不意に右ハイキックを繰り出す。予期せぬ打撃をモロに喰らった南はダウン、そして立ち上がる事はなかった。


観客の歓声の中、この勝利に気を良くした木田はマッスルポーズを連発して観客から笑いをとっていた。う〜ん、やっぱこの選手はイカれてるなぁ。ま、フィニッシュの右ハイキックだけはイカしていたけどね。

第三試合 いつまでも「えなり」ってワケにもイカンでしょ…今井選手

エキスパートクラス特別ルール 55kg契約 3分3R
○えなりのりゆき(162cm/54.8kg/シーザージム/SB日本バンタム級 三位)
●脇田誠(167cm/54.8kg/風吹ジム)
[判定 3−0]

渡る世間は鬼ばかり」のテーマソングに乗って入場してきたのは、ポロシャツ姿のえなりのりゆき。このところは四連勝と絶好調。今日も勝利を重ねる事ができるか?


試合は一方的な展開に。試合全般を通してえなりは右ローキック、ワンツー、左ミドルキック、右ボディストレートといった打撃で攻める。特に右ローキックと、宍戸ばりの右ボディストレートは脇田を大いに苦しめた。

2Rにはヘロヘロになっていた脇田に対して、宍戸は尚も右ローキックを基点としてあらゆる打撃を連発。もはや防戦一方の脇田、こうなるとKOを期待したくなるのが人情だが…えなりは3Rにラッシュに何度か仕掛けるも、残念ながらダウンを奪うには至らなかった。

判定の結果、3−0でえなりが勝利。


ぬぬぅ、今日のえなりは圧勝だったけど…反面、決定力不足も露呈したように思う。今はこんなキャラクターではあるけれど、本当は第五試合に出場する歌川暁文よりも先にデビューしている選手なんだよね。「万年前座ファイター」という現状を打破する為にも「自分なりの攻め方」か「必殺の一撃」を身に付けて欲しいね。

第四試合 再戦してもこのままじゃ勝てないぞ、三原選手

エキスパートクラス特別ルール 65kg契約 3分3R
○三原日出男(170cm/64.45kg/シーザージム/SB日本フェザー級 三位)
●五味慎一郎(172cm/64.7kg/湘南ジム)
[判定 3−0]

この試合にはベテランの三原日出男が出場。前回の試合ではナグラチューン・マーサ・M16を相手に、投げらたりダウンを奪われたりしながらも、ナグラチューンが右膝を負傷した為に白星を拾った三原。試合後に語った「納得できない。もう一度やらせてください」という言葉は嘘偽りない本音だろう。今日の対戦相手は負傷欠場明けの五味慎一郎。三原は勝利を奪う事ができるか?


この試合も第三試合と同じく一方的な展開となった。三原が前に出ると、どうしても真っ直ぐ下がってしまう五味。そんな五味に対して、三原は全ラウンドを通してワンツー、右ミドルキック、右ローキックを連発。五味は早い段階から防戦一方、五味のやろうとしている事はすべて三原に読まれているように見えるな。

こうして主導権をガッチリ握った三原は、要所で左のボディブローを叩き込んで五味の動きを止める。こうなるとKOを期待したくなるのが人間という生き物だが…、三原は何度も五味をコーナー際に追い詰めながらも、無理な体勢から膝蹴りを狙うあまりに五味を逃がしてしまう。もっと素直に、パンチのラッシュを仕掛けられんのかねぇ。

という訳で試合は判定へ。結果は3−0で三原が勝利。


ぐむぅ、この試合は三原の圧勝ではあったけど、前の試合のえなりと同じく「相手を追い詰めながらも決定打が出てこない」のが何とも厳しい。今日の内容では、打撃の重さには定評のあるナグラチューンと再戦しても勝てないだろう。もっと頑張ってくれい。

今日やって来たました、シーザータイム

「♪シーザー、シーザー」といつものようにシーザータイムとなり、シュートボクシング会長・シーザー武志氏が挨拶を行った。

今日は2006年シュートボクシングの最後の興行に、多数来場していただき心より感謝申し上げます。


今年はS-CUPをはじめ、色々な事がありました。今年の始めは怪我や病気で休む事がありましたが、今こうしてリングの上に立っている事は、神様が私の体を使って若い人間に「頑張れっ!」と言っているような気がします。


九月に入院していた時、森谷の引退試合がありました。どうしても顔を出したかったのですが、知り合いの社長から「会長、来ないほうがいいよ」と言われました。しかし、その社長は手術後10日でもう働いていました。「俺はなんて弱い人間なんだろう」と思い、どうにか顔を出しました。その社長には励まされた思いです。皆様の多くの応援があるからこそ、自分は今ここにいるのだと思います。


S-CUPでは感動の幕が降りました。日本人が最初に優勝して、次に日本人が優勝するのは10年かかる…と思っていました。その11年後に緒形が優勝してくれました。彼はずっと僕の運転手や付き人を務めてくれました。嫌味を言われつつもよく耐えてくれた。それをやり遂げたからこそS-CUPの優勝があると思います。

という前振りから、会場内にEuropeの「Final Countdown」が流れると…緒形健一がリングイン、挨拶を行った。

今日は大勢のファンの方にお集まりいただき、ありがとうございます。


制覇までには時間が掛かりましたが、念願のベルトを取る事ができました。常にチャレンジャーの気持ちを忘れず、僕らしい試合を続けていきます。

この後、緒形はS-CUPで闘った宍戸大樹アンディ・サワーについてコメント、宍戸については「本当にやりずらかった。色々な選手に借りを返す為に奮起して欲しい」、サワーについては「二年前に四度のダウンの末に判定負けしていたので、借りを返してやろうと思った。でも…やはり運が良かったと思う。また拳を交えたい」と語った。

最後はシーザー会長が「これからも、シュートボクシングは皆様に感動を残せる試合をします!」と力強く宣言。


確かにシュートボクシングには格闘技界を力強く歩んで欲しいのだが…、今年は大きな病を患ったシーザー会長、既に三度のドクターストップを宣告されている緒形。「格闘家は身体が資本」、二人ともまずはゆっくりと休養して欲しいね。

第五試合 及川との距離が開いてしまったなぁ、歌川選手

エキスパートクラスルール 60kg契約 3分5R
○ジュン・ビュング(172cm/59.7kg/韓国/天氣ジム/韓国ムエタイ協会フェザー級 王者)
●歌川暁文(169cm/60.0kg/UWFスネークピットジャパン/SB日本フェザー級 二位)
[判定 2−0]

ここからの二試合は日本 vs 韓国の国際戦。

その第一試合には「SBアバレンジャー」歌川暁文が登場。前回の試合では梅下湧暉を相手にバックドロップを連発して観客を沸かせた歌川、左ミドルキックの切れ味にも定評がある。対戦相手は韓国ムエタイ協会のフェザー級王者、ジュン・ビュング。歌川としては王者に勝って、及川知浩が持つSB日本フェザー級の王座に挑戦したいところだ。


1R、ジュンは積極的に前に出て、ワンツーと左右のミドルキックを連発。対する歌川は下がりながらのワンツーと左ミドルキックで対抗。両者の打撃の数は互角、しかしラウンド終了直前に歌川が右ストレートをジュンの顔面に叩き込む。大きくよろけるジュン、試合はこのまま歌川がペースを握る…と思われた。

しかし2R、インターバル中にすっかり体力が回復したジュンはワンツーや左右ミドルキックを連発、歌川からペースを奪い返す。対する歌川は2Rこそワンツーや右ミドルキックで互角に打ち合うも、3Rはジュンの止まらない打撃を前に守勢に回る場面が多くなる。歌川は状況を打破すべく投げを狙うも、ジュンはこれらを悉く阻止されて苦しい展開が続く。

4R、もはやジュンが主導権を握っているのは誰の目にも明らか。相変わらず淡々とワンツーと左右ミドルキックで攻めるジュンに対し、歌川の打撃が徐々に少なくなる。ジュンの前蹴りで力なくスリップする歌川、韓国応援団は歓声を上げる。5R、疲労困憊の歌川はクリンチの回数を増やして体力の回復を図るも、ジュンは投げを連発して歌川を放り捨て、ワンツーやミドルキックで確実に体力を奪った。

試合は判定となり、2−0でジュンが勝利。ちなみにジャッジの一人はドローと裁定しているが、これが会場で発表された時、観客からは「え〜っ!?」という声が出ていた。このリングが歌川のホームであるにも関わらず、だ。


ん〜っ、この試合については「歌川の完敗」という事以外に大きな感想はないね。というか、歌川はこんなところで負けちゃイカンだろ。相手との相性があまり良くないのはわかるが…、ジリジリと劣勢に立たされる姿がらしくなかった、というかねぇ。再起を求む。

第六試合 そこまで攻めながら何故ダウンが奪えない、及川選手

エキスパートクラスルール 60kg契約 3分5R
○及川知浩(164cm/59.65kg/龍生塾/SB日本フェザー級 王者)
●ツァン・ジャヒ(168cm/59.6kg/韓国/Tae San Gym/韓国ムエタイ協会Jライト級 王者)
[判定 3−0]
※及川は3Rにシュートポイント1、5Rにシュートポイント1

日本 vs 韓国の国際戦、第二試合には「乱世の奸雄」及川知浩が登場。S-CUPではセミファイナルに出場、怨敵の石川剛司を相手に肘打ち一閃、3RにTKOにて見事に勝利を得たのと同時に「SB日本フェザー級王者に敵なし」を証明した。その対戦相手は韓国ムエタイ協会のJライト級王者のツァン・ジャヒ、今日の及川は他国の王者との試合となる。


ツァンは試合全般を通して積極的に前に出て、ワンツーや左ボディブローを連発して攻める。対する及川は自ら下がって距離を取りながら右ローキックを連発、ツァンがパンチを繰り出すタイミングにあわせて大振りなカウンターのパンチを狙う。

そんな中、及川の右ローキックが早い段階でツァンにダメージを与える。2Rには及川の右ローキックを喰らったツァンの体は流れていた。足に大きなダメージを負っているツァンだが、ワンツーや左ボディブローを繰り出して反撃。特にボディブローは有効打となり、及川はこれを喰らうたびに攻撃が止まっていた。まだまだ試合は互角だ。

しかし3R、及川は序盤にバッティングの憂き目にあいつつ…右ローキックを連発してツァンをスリップさせると、綺麗な首投げを決めてシュートポイント1を獲得。そして4R、足を引き摺りながらも前に出てパンチを繰り出すツァンに対し、及川は左インローや右ローキックをひたすら連発。棒立ちになるツァン、もはや試合は一方的な及川ペース。こうなるとKOを期待したくなるのがファン心理だが…。

5R、及川は右ローキックを放ちながら、再び首投げを決めてシュートポイント1を獲得。尚も右ローキックを放ったが…、足にダメージを負いながらも前に出てワンツーを繰り出すツァンを警戒しているのか、ローキックの手数がやや減ってしまう。それでも最後の1分間は右ローキックを連発、ダウンへの執念を見せるが…とうとうツァンがリングを這う事はなかった。

試合は判定へと委ねられ、3−0で及川が勝利。


ぐおぉ、まさか打撃の破壊力には定評のある及川までもがKOを奪えないとは…。再三に渡って放った右ローキックがもう少し出ていればツァンからダウンを奪えたと思うんだが…、パンチによるカウンターを警戒しすぎの気がするなぁ。

それにしても今日は煮え切らない試合が続くねぇ。せめてメインには胸のすくようなKO劇を期待しよう。

第七試合 思ったとおり快勝劇で一安心です、宍戸選手

エキスパートクラスルール 70kg契約 3分5R
宍戸大樹(174cm/69.0kg/シーザージム/SB日本ウェルター級 王者)
●ダマッシオ・ペイジ(165cm/67.1kg/アメリカ/ジャクソンズ サブミッション ファイティング/WEF世界ウェルター級 王者)
[2R 2分2秒 KO]
※左飛び膝蹴り/ペイジは2Rにダウン2、二度目のダウンでKO負け

本日のメインイベントは宍戸大樹の再起戦だ。

K-1 MAXではブアカーオ・ポー・プラムックに秒殺され、S-CUPでは活躍を期待されながらも先輩である緒形健一の後塵を拝む事となった宍戸にとって、今年の一年は「試練の年」という事になるのだろう。積み上げた実績は誰もが認めるところであるにも関わらず、肝心な一番では星を落としてしまう宍戸だが…今日の対戦相手のダマッシオ・ペイジに敗れるような事はないだろう。何故ならペイジは本来は総合格闘技の選手であり、立ち技の経験といえば唯一、S-CUPにて緒形からダウンを奪った事のみだ(その後、敗北)。

今日は素人を相手にする宍戸、ならばこの試合で宍戸に求めたいのは二つの条件。一つは「緒形のようにダウンを喫しない事」、もう一つは「キッチリとKO勝利を奪う事」。


1R、PANCRASE参戦時やS-CUPでの緒形戦と同じくペイジはひたすらセオリーを無視、スタミナの事など考えずにブンブンとパンチを振り回して前進。圧倒的な圧力を前に観客から驚きの声が上がる中でペイジは強引なジャーマンスープレックを披露、更にはスロイダーで宍戸を投げ捨てる。特にスロイダーは見事な投げっぷり、「シュートポイントが入るかなぁ?」と思ったが…それはナシ。ペイジは尚も前進を続けてパンチを連打。

これに対して宍戸はガードを固めてペイジのパンチをしっかりと防御すると、1R終盤あたりからボディブローや前蹴りでペイジの勢いを削いでいく。


2R、やはり前進してブンブンとパンチを振り回すペイジ、今度はバックを奪って強烈なバックドロップを一閃。「今度こそ、シュートポイントか?」と思ったが…これもナシ。それでも元気良く突進を続けるペイジに対して、宍戸は右ストレートを刻んでいく。

バッティングによる中断を挟み、いよいよ宍戸が本格的に攻める。冷静にペイジの打撃を捌きつつストレートで動きを止めた後で一気にラッシュ。観客の大歓声の中、まず宍戸は右ハイキックでダウンを奪う。乱戦の中のハイキックは宍戸の得意技だな。

立ち上がるペイジだが…ダメージは大きい。そして宍戸は狙いを定めて…駆け込んでの左の飛び膝蹴り!

これが見事にヒット、その場にドサッと倒れるペイジ。観客は宍戸の思わぬ一撃に大歓声を起こす。大ダメージを負ったペイジはなんとか立ち上がるも、10カウント以内にファイティングポーズを取る事ができなかった。観客の歓声の中で試合は終了、宍戸は見事にKO勝利に成功した。


勝った宍戸はマイクにて「緒形さんのS-CUP制覇には感動しましたが、自分は今年一年、色々な事がありました。シュートボクシングは来年、まだまだ力強く前を向いて突き進んでいきます。応援よろしくお願いします!」と宣言、観客の喝采を浴びていた。


うん、今日はKOが取れそうで取れない展開が続いたけれど、最後は見事なKO劇になったなぁ。ま、実績を考えれば当然の結果ではあるけど、僕が課した二つの条件(「緒形のようにダウンを喫しない事」「キッチリとKO勝利を奪う事」)は見事にクリアしたし、K-1 MAXへのリベンジは来年以降の話になるし、今日は素直にその勝利を喜びたいね。

それにしても最後の飛び膝蹴りは意外だったし、見事だったねぇ。さすがは「SBの新エース」というかね。

雑感

全体的に選手の決定力不足を感じた興行だったなぁ。一方的に攻めながらもKOはおろかダウンも奪えない…という展開が続いたのは辛かったねぇ。ま、メインでは相手が格下といえど宍戸がキッチリとKO勝利を飾ったのでちょっと救われたけどね。

全体的には可もなく不可もなくという感じかなぁ。ま、S-CUPから一ヶ月では体裁を整えるのでも精一杯だったと思うし、とりあえずは「ご苦労様」といいたいねぇ。


以上、長文失礼。