9/27 亀田大毅 第六戦 後楽園ホール興行(地上波) 簡易観戦記
気まぐれに亀田の試合についてでも書いてみる。
日本中で物議を醸し出した「亀田興毅『疑惑の』戴冠劇」。あの試合については、僕は会社の飲み会に出席した為に未観戦だったりする。僕にとって「亀田三兄弟」に対する興味はその程度なんだよね。まったく興味がないわけじゃないけどさ。
第二試合 弁慶よりデカい牛若丸ねぇ
67.5kg契約 3分6R
○牛若丸あきべぇ(協栄/日本ウェルター級 二位)
●キム・チャンジョン(韓国/韓国スーパーライト級 二位)
[1R 2分31秒 KO]
ぬぅ、フィニッシュはどうなんだろアレ。確かにフィニッシュ時のキムは試合中にも関わらず無防備すぎたのは事実。とはいえ、背中を向けている選手を殴るっていうのもねぇ。まあレフリーが「ファイト」と発声した後の出来事だから別に牛若丸が悪いとは言わないが、後味は悪いよね。
第五試合 あの五条大橋のセットはなんとかならんのかねぇ
52.5kg契約 3分8R
○亀田大毅(168cm/52.0kg/協栄)
●バレリオ・サンチェス(167cm/51.0kg/メキシコ/WBC世界Sフライ級 二十一位 & WBC米大陸Sフライ級 王者)
[判定 3−0]
ふむ。前半はクリーンヒットは亀田の方が多かったように見えるけど、いかんせん「打たれすぎ」いうか「飛ばしすぎ」というかねぇ。後半は巻き返されたなぁ、と。ま、判定については「亀田の勝ちでいいかな?」って感じだが、その事実以上に引退に手の届きそうな選手を相手に顔面に何発もクリーンヒットを出しながらも、結局はKOができなかった…という事実の方が痛いなぁ。決定力不足というかね。この先が大変そうだねぇ。
それにしても「角を突き合わせての打ち合い」って、総合格闘技でもキックボクシングでも観られない光景だよなぁ。
雑感
ま、とりあえずは「頑張れ大毅」って事でいいかな?
以上、簡単すぎで失礼。