4/11 VALKYRIE ディファ有明興行 観戦記 Ver1.0

う〜ん、カードが弱い…

今日はディファ有明VALKYRIEを観戦。


今年二度目の興行となるVALKYRIE、その見所は………見所は………見所は………。う〜ん、ぶっちゃけ今日は「カードが弱い」んだよなぁ。一応、高林恭子と藤野恵実によるVALKYRIEフェザー級 次期挑戦者決定戦とか、藪下めぐみの初参戦とかもあるんだけど…。正直、「興行の目玉!」というにはちょっと厳しいよねぇ。まぁ、今回は出場予定の選手が次々に欠場してしまったらしいから、その舞台裏は本当に大変だったとは思うけどさ。

ちなみに今回、僕が今日VALKYRIEを観戦する理由は、女子格闘技の黎明期を支えた虎島尚子の復帰戦が見たいから。あと、辻結花から勝利を上げたV一(ヴィーはじめ)による演舞も楽しみだったりする。いまどき演舞なんて珍しいよね。


そんなこんなで、今日は薄めの序文のまま本文へ突入。チケットはA席を購入して3500円、いまどきの格闘技界ではお安い値段。観客の入りは四割程度。正直、カードの弱さがそのまま観客動員に響いてしまった印象。まあ、こんな時もあるさね。

第一試合 まさかまさかの復帰戦

58kg契約 3分2R
虎島尚子(和術慧舟會RJW)
●HARUMI(BLUE DOG GYM)
[判定 3−0]

女子格闘技団体の最初期の登場人物である虎島尚子。超が付くほどのおっとりとした性格とは裏腹に、グラウンドになれば異様な強さを発揮する選手だったが、2004年にSMACK GIRLで六人タッグマッチを行って以来、総合格闘技の試合を行っていなかった彼女が、突如VALKYRIEのリングに立った。う〜む、この六年間に何があったかは知る由もないワケだが…まあ、好きだった選手が帰ってきたのは素直に嬉しいね。対戦相手は、これが金網での初試合となるHARUMI、元巴組だそうな。


1R、まずはグラウンドを得意とする虎島が組み付いてHARUMIを金網へと押し付ける。だがHARUMIは首相撲でテイクダウンを拒み、ブレイクへと持ち込む。続くスタンド、尚もテイクダウンを狙う虎島に対し、HARUMIは首相撲から膝蹴りを繰り出したが、この機会に虎島はそのまま押し込んでテイクダウンを奪う。そして寝技は虎島の領分、袈裟の体勢から足掛け腕固めを狙うと、これがダメと見るや腕を掴んで別の関節技を狙っていく。

ここで1Rは終了。う〜む、やはりブランクを経ても、虎島の寝技は強いねぇ。




2R、まずはHARUMIか組み付いて金網へと押し込むも、虎島は脱出に成功。お互いに右ローを放って動きを牽制する中、HARUMIは前に出て組み付くこうとするも、虎島はこれをサッとかわして背中を押す。バランスを崩して転倒したHARUMIに対して、虎島はバックからヘッドロックに捕えて顔面にパンチを放ち、グラウンドになると亀になって防御するHARUMIのサイドに回って腹には膝蹴り、顔面には鉄槌をチョコチョコと入れていく。う〜ん、やっぱり虎島は強いなぁ。



試合終了。判定の結果、3−0で虎島が勝利。



六年間の空白期間も、初の金網マッチも何のその。今日の虎島は強かった。正直、対戦相手はもう少し強くても全然問題なかったんじゃないかなぁ。虎島はかつて、エリカ・モントーヤと試合をしているくらいの選手だしねぇ。

第二試合 やっぱりもう少し、レスリング力が欲しいなぁ

女子フライ級 3分3R
○永易加代(パラエストラ広島)
●ハッピー福子(総合格闘技道場コブラ会)
[判定 2−0]

第二試合には、前回の大会で行われたVALKYRIEフライ級 初代王者決定トーナメントで敗北を喫したハッピー福子が登場。このトーナメントでハッピーは、玉田育子を相手に良いところなく判定で敗れてしまった。今日の対戦相手は、本来はトーナメントへ参戦する予定だったが、広島在住のために環境が整わずに参戦が見送られた永易加代。試合経験が豊富な永易を相手に、ハッピーはトーナメントへのリベンジは果たせるのか?




1R、まずは永易が組み付いてハッピーを金網へと押し込む。やがて永易はハッピーからテイクダウンを奪い、ポジションをバック→ハーフマウント→マウントと移行。だが、永易はここからの攻め手がなかった為に試合は膠着。長い時間が経過した後、どうにかハッピーがグラウンドを脱出しようとしたが、永易は直ぐににテイクダウンを奪い直してしまった。ハッピーは再び脱出するも、ここで1Rは終了。う〜む、ハッピーはここまで、まったく良いところがないなぁ…。



2R、永易はタックルでハッピーを金網へと押し込んでテイクダウンを奪ったが、ハッピーは下からパンチを放ち、永易が上からパンチを落としたところにラバーガードを仕掛け、三角絞めから腕十字へと捕らえる。思わぬ逆転劇で観客を沸かせるハッピーだが、この腕十字は極まる事はなかった。永易は腕を抜くと、ハーフマウントからパスガードを決めてマウントへと移行。ハッピーは際で脱出して立ち上がるも、永易は尚もスタンドでバックを奪う。金網際の主導権争いの中で2Rは終了。



3R、まずはこれまでと同じく永易がタックルを敢行。倒れまいと粘るハッピーだったが永易はしつこく絡み続け、やがてテイクダウンを奪ってハーフマウントの体勢へ。だがハッピーはグラウンドを脱出、逆にバックから腕を捕りに行く。グラウンドは弱くとも極めの強さは持っているハッピーなだけに逆転劇を期待したいところだったが、永易はこれを脱出すると、スタンドでハッピーのバックを奪い金網へと押し付け続けた。



判定の経過、2−0で永易が勝利。



う〜む、前回の玉田戦ほどではないにせよ、今日もハッピーは完敗だったなぁ。決して弱い選手ではないと思うのだが、あのレスリング力の弱さはどうにかならんかなぁ。極めは結構強いのを知っているだけに、なんだかもったいなく感じるねぇ。

第三試合 いいところはあったんだけどなぁ…

女子フェザー級 3分3R
○ベティコ(和術慧舟會RJW)
●茂木康子(ストライプル)
[判定 3−0]

「女子柔術界のパイオニア」にして「VALKYRIEのプロデューサー」でもある茂木康子が、昨年10月に続いて再び金網入りを果たした。1969年生まれの茂木は今年で41歳。プロデューサーという立場上、試合の前であっても興行の準備などで忙しいと思われるが、それでも試合へと挑む姿には、人間として本当に頭が下がる。今日の対戦相手は内藤晶子、改めベティコ。なんでもニックネームをそのままリングネームにしたのだそうだ。




1R、まずはベティコが組み付き、茂木をコーナーへと押し込んで腿に膝を放っていく。対する茂木も金網際での腿への膝蹴りで応戦、長い攻防の末に一度ブレイクが掛かる。再開後、ベティコはパンチを放ちながら前に出て、茂木に組み付くとテイクダウンを奪ってハーフマウントから顔面にパンチを入れる。ここまで劣勢の茂木だが、ベティコの腕を捕らえると下から腕十字を極める。これぞ「女子柔術界のパイオニア」の面目躍如、思わぬ逆襲に観客は沸いたが…ベティコは腕を抜いて事なきを得る。ここで1Rは終了。う〜ん、惜しい。



2R、1R終盤の腕十字で自信をつけたのか、茂木は開始早々からベティコの片足を捕り、粘り強くテイクダウンを奪おうとしたが…。ベティコは粘りよく耐え続けて茂木にパンチを入れ続け、スタミナを失った茂木を金網へと押し付けていく。茂木も金網際で入れ替わりベティコを押し込む等で金網際の攻防が続いたが、やがてベティコが茂木を倒した。だが茂木は直ぐにリバースを決めて上になると、ハーフマウントの体勢からパスガードを狙う。しかし残り時間は短く、ここで2Rは終了。



3R、再び茂木はベティコの片足を掴んでテイクダウンを狙ったが、これを潰したベティコはグラウンドで横から顔面にパンチを連打すると、茂木を金網に押し付けて腿へ膝蹴りを入れる。この後、試合に展開はなくブレイク。再開後、両者はスタンドでの殴り合いを見せたが、ここでベティコの左フックが茂木の目に入ってしまう。右目をしばたかせて露骨に痛がる茂木に対して、ベティコは非情のパンチの連打を浴びせていく。一度は組み付いてしのいだ茂木だったが、早めのブレイクが掛るとベティコは尚もパンチの連打で茂木を追い込でいった。



判定の結果、3−0でベティコが勝利。



う〜む。今日の茂木は試合内容こそ完敗だけど、1Rや2Rで見せ場は創れていたと思う。それにしても、3R終盤で受けた右目のダメージがちょっと心配。かなり痛そうにしていたからなぁ…ちょっと心配だ。まあ、本人のブログなどを見ても特に何も書いていないから、大丈夫だとは思うけどね。


演舞 よく出来ていましたよ

今日は第三試合を終えたところで、前回の興行で辻結花を破ってVALKYRIEフェザー級王者となったV一(ヴィーはじめ)による演舞が行われた。「う〜む、いまどき演舞とは珍しいなぁ」なんて事をぼんやり考えながら観戦していたが、これが思いの他、よく出来ていて驚いた。




まずはVが所属するマックス柔術アカデミー&ヨガスタジオの面々による演舞。「暴漢にナイフで襲われた時」「後ろから抱きつかれた時」など、普通に生活している分にはなかなかお目に掛かれない光景が想定される中、まずは一般会員が型通りの演舞を見せる。



で、「同じことをVがやると…」という流れでVの演舞が行われるのだが…。さすがにVALKYRIEフェザー級王者は一味違う。暴漢に飛び膝蹴りを喰らわせたり、マウントを奪ってパンチを落としたりなど、キレのある動きで大暴れするV。イヤイヤ、暴漢相手にそんなことができる人なんて、男でもいないですって(笑)。



続いてVが打撃を学んでいるという国際玄制流空手道連盟 武徳会の面々による演舞。Vも空手着に着替えて演舞に挑む。



ところが、こちらの演舞も型通りのものではなく、時折コミカルな動きが入っていた。型の中でアクシデントを装ってローブローを入れたり、華麗なる棒術の途中で自分で頭を打ったりして観客の笑いを誘うV。う〜ん、根は結構エンターテーナーなのね。



最後はマイクで、マックス柔術アカデミーと武徳会の宣伝。うん、なかなか面白い演舞だった。


第四試合 随分と手堅く、勝ちに行ったなぁ…

女子フライ級 3分3R
○玉田育子(AACC)
関友紀子(フリー)

第四試合はベテラン同士による一戦。玉田育子は今年でデビューして八年、そして関友紀子は今年で40歳を迎える。う〜む、第三試合の茂木にしてもそうなのだが、年齢を重ねても尚、リングに立とうとする姿には本当に頭が下がる。それにしても今日のVALKYRIEは、年齢の高い選手が何人も出場しているなぁ。




1R、スタンドを得意とする関が距離を詰めて組み付くも、体格に優る玉田はレスリングで関をコントロールすると、そのまま金網へと押し付ける。ここから金網際での長い主導権争いが続いたが、やがて玉田がテイクダウンに成功。グラウンドで玉田は、ハーフマウントからパンチを落としつつパスガードを狙うも、関はこれを防御し、何とかラウンド終了まで漕ぎ着ける。やはり寝技では玉田に一日の長があるな。



2R、関はパンチの連打で玉田を追い込み、組み付いて金網際へと押し込んだが…。玉田は首相撲で関をコントロールすると、その首を抱え、スタンドのままフロントチョークを極めようとする。これは関に粘られるも、尚も玉田はしつこくテイクダウンを狙う。だが、関はこれも堪え続けてラウンド終了まで漕ぎ着けた。う〜ん、今日の関は粘るねぇ。



3R、関はパンチを武器に前に出たが、玉田はタックルを決めてテイクダウンに成功、グラウンドでハーフマウントからパスを狙う。顔面にパンチをコツコツと入れる玉田に対し、関は「パスはされまい!」と粘り続ける。しかし玉田は、尚も関の顔面にパンチを入れ続ける。さすがに厳しくなった関は逃げようとしたが、そこを玉田は逃がさずにバックを奪ってスリーパーの体勢へ。残り時間は一分、スリーパーが極まるには充分な時間があったが…。スリーパーは極まる事はなく、ここで試合は終了。



判定の結果、3−0で玉田が勝利。



ふ〜む。この二人が対戦したら「こうなるかなぁ…」という想定の中に収まった試合内容だったなぁ。「玉田が手堅く勝ちに走ったなぁ」というかね。ま、玉田は次の興行で行われるVALKYRIEフライ級 初代王者決定トーナメントの決勝戦で大室奈緒子と対戦するわけだから、こんなところでは負けられないよなぁ。

第五試合 さすがに、実力差がありすぎた…

58kg契約 3分3R
藪下めぐみ(FIGHT CHIX)
●葛西むつみ(パラエストラ東京)
[2R 2分58秒 アームバー]

普段はピラティスのインストラクターや体操のお姉さんも務めるという葛西むつみは、これが金網での初試合だったが…。本来の対戦相手であるあやめが怪我により欠場したことで、「女子格闘技界の生ける伝説」である藪下めぐみと対戦するハメに。う〜む、葛西にしてみれば災難な話だよなぁ…。ちなみに藪下はこれがVALKYRIE初参戦だけど、聞いたワケでもないのに「舞台がリングでも金網でも、私のやる事は一緒!」って言いそうなイメージが強いね。




1R、薮下はいきなり裏拳を放って観客を沸かせると、葛西に組み付きテイクダウンを奪い、袈朝の体勢から顔面にパンチを落としていく。葛西は腕でガードしようとするも、藪下は足でガードを潰すと、尚もパンチを入れ続ける。早くも大ピンチを迎えた葛西、それでも金網を使って立ち上がったが…。薮下は際(きわ)で投げを放って再びテイクダウンを奪うと、ニー・イン・ザ・ベリーから顔面にパンチを落とし、腕を掴んで十字を極めに掛かる。これを葛西が必死に堪える中で1Rは終了。う〜ん、実力差が激しすぎる…。



2R、開始早々から両者が組み付く。ここでテイクダウンを奪おうとした葛西だったが、グラウンドで上になったのは薮下の方。サイドから逃げる葛西を潰す藪下は、1Rと同じく袈裟の体勢から顔面へパンチを落として行く。葛西は逃げる事もできずに長時間、薮下の顔面パンチを貰い続けてしまう。やがて藪下が脚を使ってアームバーを極めると、葛西は心が折れたかのようにタップした。



う〜ん、あまりにも一方的な試合内容だったというか、葛西が気の毒だったなぁ。ディフェンスに関しては、思ったよりは葛西が頑張っていた印象はあるけど…。まぁ、今日は事故みたいなものだと割り切って、葛西にはこの敗北で折れる事なく試合を続けて欲しいなぁ。


第六試合 実力拮抗の良い試合だった

女子フェザー級 3分3R
○高林恭子(ALIVE)
●藤野恵実(和術慧舟會GODS)
[判定 3−0]

本日のメインイベントは、前回の興行で「女子格闘技界の絶対的エース」である辻結花を破ったことで、一躍VALKYRIEの中心人物となったV一(ヴィーはじめ)が持つ、VALKYRIEフェザー級王座への挑戦権を賭けた一戦。入場時には特攻服に身を包み、試合では強気な姿勢で打撃で放つのが得意な藤野恵実に対して、高林恭子は公武堂で女子店員をやりながら試合を続けるグラップラー。タイプがまったく違う二人のうち、Vの元へと辿り着くのはどちらの選手となるのか。




1R、高林をジーッと睨みつつ、前傾姿勢で身構える藤野。女子格闘技では珍しい構え方から、藤野は左のジャブで高林の動きを牽制。高林は左ミドルを繰り出すも、そこへ藤野の左フックがヒット。こうしてスタンドでペースを握った藤野は距離を詰めて攻めるが、高林はカウンターのタックルから首を捕ってテイクダウンを奪う。しかし藤野は金網を使ってグラウンドを素早く脱出、スタンドで再び高林に強烈なプレッシャーを掛けていく。高林はリング周りながら左ミドルで様子を伺うも、藤野は蹴り足をキャッチして右ストレートを入れていく。う〜む、今日の藤野は強いね。



2R、このラウンドは高林も果敢に打撃戦を挑んだが、藤野は前傾姿勢を崩さず左ジャブの連打で強烈なプレッシャーを掛けつつ、高林に右フックを叩き込む。それでも高林は、前に出る藤野にカウンターのタックルを決めてテイクダウンを奪うも、藤野は金網を利用して巧く立ち上がる。だが、その立ち上がり際に細かいパンチを入れ続けた高林は、終盤にも左ストレートをヒットさせるなどで反撃。ふ〜む、ここまでは苦しい展開が続いた高林だが、徐々に盛り返してきたなぁ。



3R、序盤は藤野の動きを警戒していた高林だったが、やがて度胸良く藤野の間合い飛び込んでいく。藤野は相変わらず前傾姿勢を崩さずに左ジャブや右フックでプレッシャーを掛けたが、これに高林も応じてパンチを繰り出すと、左ストレートが何発もクリーンヒットしていく。それでも藤野が前に出ると、高林は警戒心の揺らいだ藤野にタックルを決めた。グラウンドでサイドを奪う高林、藤野は金網を利用して立ち上がると、猛然とラッシュを仕掛ける。しかし、ここで試合は終了。



さて判定。試合全体の印象では試合の支配度は藤野が上、クリーンヒットの数は高林が上といったところ。僕としては「難しい判定だけど、今日は藤野かな?」と思っていたのだが、実際の判定の結果は2−0で高林の勝利。う〜む、今日の藤野は頑張ったと思うのだが…残念だなぁ。



それにしても、全体的な展開こそ地味だったけど、試合自体はいい試合だったと思う。僕としては、この試合の藤野が非常に良かった。前傾姿勢で闘う女子格闘家って非常に珍しいし、手数も多かったしね。惜しむらくは、試合終了直前で見せたラッシュが、試合全般で散りばめられていればなぁ…という感じかなぁ。高林が明らかに前に出れなくなるシーンもあっただけに、残念というかねぇ。


雑感

正直な話、今日の前半は「グラウンドで一方的に試合を優位に進めて判定勝ち」みたいな試合が続いてしまい、ちょっと退屈してしまったのだが…。休憩前のVの演舞、そしてメインの高林恭子vs藤野恵実のピリッとした攻防で救われた感じだなぁ。まぁ、今回は選手の欠場が相次いだらしいので、次回の興行での猛挽回を期待しましょうかね。



おまけ どっちもいい表情だなぁ

この後、僕はSBを観戦すべく後楽園ホールへと向かったのだが…。そこにはなんと、スーツを着たV一の姿が!実はVはシーザージムにもお世話になっており、SBの会場ではスタッフとして働いているのだ。いや〜、さっきまで演舞をやっていた人がこうやってスーツを着ているのを見ると素直に驚かされるなぁ。

というワケで、空手着姿のVとスーツ姿のVの写真を並べて、「あなたはどちらのVが好みかな?」なんて、このブログには似合わないことを言ってみる。




以上、長文失礼。