格闘技のblogなのに、またYANNIの事を書いてみた

先日、ちょっとYANNIの事をgoogleで検索したところ、何故かこのblogがオフィシャルサイトに続いて二番目にHIT。「オイオイ、ボカァYANNIの事は一度しか書いた事がないぞ!」と驚きつつ、過去の訪問結果を調べてみると…ここは格闘技中心のblogであるにも関わらずYANNIでの訪問者の多いこと、多いこと…。

僕が過去に書いたYANNIの音楽について

http://d.hatena.ne.jp/Mask_Takakura/20070915


ってなワケで訪問者に感謝しつつ、性懲りもなくまたYANNI関連の動画を貼り付けてみます。今回は、現在の「民族音楽のYANNI」ではなく、過去の「シンセサイザー奏者としてのYANNI」を中心にしてみました。

YANNI 「Paths Of Water」

僕がYANNIと出会う切っ掛けとなった曲。単調な旋律の繰り返しでありながら、彼の母国であるギリシャの地中海の美しい風景が見えてくる一曲。ええ、勿論ボカァ地中海なんざぁ見たことがありませんがね(苦笑)。それにしても綺麗なメロディだよなぁ。疾走感の中にも柔らかさがある、というかねぇ。ま、初期のYANNIはプログレの影響を強く受けている印象があるけどね。

YANNI 「Point of Origin」

個人的にお気に入りの一曲。最近のCD売り場ではNew AgeとHealingが混同されている事が多いのですが、この曲はHealingとは言い難い程に力強いですよね。ま、そもそもHealingっていうジャンルそのものが「どうよ?」って話ですけどね。世の中にゃ、METALやPUNKで癒される奴だっているんだよ。

YANNI 「Nightbird」

YANNIの音楽としては変わり種の一曲。「どこが?」と言われれば、エレキギターを取り込んでいるあたりがね。元々、シンセサイザーの美しさからYANNIに惚れた身としては、最初はギターの音色にどうしようもない違和感を感じていたのですが…、後半のギターソロを何度も聞いているうちに、この曲の本当の魅力にハマっていきました。タイトルと良くマッチしている、というかね。